F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

F1掛軸


<和紙とF1の出会い>

掛け軸説明文のコピー.jpg

◆チャリティエキジビションとして行なった【ROSSO×ROSSO 2012京都】を企画するに当たって、ロッソ・ロッソ実行委員会では、より多くの方々にF1GPの美しい写真から、F1を中心とするモーターレーシングを感じていただくために、額装写真とは別に、ロッソ・ロッソのテーマである”イタリアと日本を結ぶ赤い糸”をイメージして、日本的なF1の表現を考え、和紙にF1を出力するというこれまでに例のないトライアルを行なった。

◆あえて、”印刷”と言わずに”出力”と書いたのにはワケがある。通常紙の印刷は、イメージ的に言えば、紙の上にインクが載る。しかし、和紙はインクを吸い込むので、印刷ではなく、『染め掏り』と呼ぶのだそうだ。インクが吸い込むから、黒は漆黒に、赤はより鮮やかな表現になる結果、いままで見たことがないF1の世界が表現された。

◆和紙には大きく分けて3種類があると、F1掛軸の染め摺りを引き受けてくれた代々木のQbicのK田さんは教えてくれた。これまで、奇才デザイナーの浅葉克己さんの展覧会などで、染め摺りを実践した和紙博士である。

     *フェイスブックをご覧の方はこちらどうぞ。

◆F1掛軸は、3種類のなかで最も毛足が長く、つまりは、最も強く、インクの染み込みが一番いい楮(こうぞ)がお薦めだった。何種類かある楮のサンプルの中で、デザイナーと即決したのは、若干、クリームがかったものだった。シックなイメージは、完成品でも予想通りにきれいな仕上がり。実は、日本初のF1速報誌『GPX』のイメージだったりもする(^^ゞ 。

◆エルコーレ・コロンボ、ライナー・シューデルミルヒ、ポール・アンリ・カイエ、ジリ・クレネク、熱田護のそれぞれから作品提供をいただき、制作したのは30点。そのうち、フェラーリをテーマにした20点を、12月14日から3日、京都国立博物館で開催した【ROSSO×ROSSO 2012京都】に展示した。その後、フェラーリのディーラーとして名高いコーンズ・モータースの協力で、東京/名古屋/大阪で展示&サイレントオークションを開催した。

◆並行して、ヤフーオークションでも、制作した世界的にも珍しい作品をチャリティとしてオークション販売を行なっている。

◆また、フェラーリ以外のチームにも協力をお願いし、以下のような作品を順次、ヤフーオークションに出品する。

J.バトン-カップのアップ-1.jpg
L.ハミルトン表彰台掛軸-1.jpg
バトン-ヘルメット掛軸-1.jpg
















左:スパの表彰台で、ウィナーに贈られた銀皿を高々と掲げるJ.バトン。
中:ハンガリーGPの表彰台で歓喜のシャンパンをぶちまけるL.ハミルトン。
右:スパのレースを待つJ.バトン。


ハミルトン (1).jpg
ベッテル (1).jpg
シューマッハ (1).jpg














左:ファイアーマンのヘルメットに写り込むL.ハミルトン。
中:モナコを行くS.フェッテル。
右:スパの名物コーナーを行くM.シューマッハ。300戦目のGP。


ライコネン (1).jpg

スパを飛ぶライコネン 
























掛軸の高さは180cm。170cmのモデルと比較したサイズイメージはこちら。
サンプル-身長170cmの人物との大きさ対比.jpg



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