Fポン第4戦
◆6月27日土曜日は、富士のFポン見物。今回は間違えなかった(笑)。
◆Fポン、今年はクルマがかっこよくなった(除フロントウィング)し、内容的にも面白いレースが続いている。コクピット周辺は、虎ちゃん(高木虎之介)が参戦していた頃のインディカーに似たクォリティ。確かに、本山哲、脇坂寿一、道上龍、ミハエル・クルム(伊達さん付き)がいない寂しさはあるが、それにしてもの観客の少なさ(写真は予選が行われた土曜日。決勝微は1万3千9百人)。
◆星野さんが以前言ってた「ただでもいいからまずは客を入れてスタンドを埋める算段をしてほしい。そうすれば、それを見た一般の人は行ってみたくなるし、スポンサーも気になるはず」という路線を考えると、どこか基本がズレているにちがいない。
◆そもそも、フジテレビが”鳴り物入り”で立ち上げたJRPじゃなかったのか。しかし、実体はフジテレビから見れば単なるお荷物だったようだ。浜なんとか言う初代社長の言葉は誇大広告だったのか。素人が集まって、さらにはメーカーの言うことだけを聞いている日本のレース界は、そろそろ(ずっと前から?)転換期だ。面白いレースなのにもったいないったらありゃしない。
シェイプは悪いない。
ルーキーながらフロントロー。石浦宏明の名前を覚えておこう!! ちなみに、上のマシンが石浦車。
バランスがカッコイイF3。中でもこのクルマ、イタリアン・レストラン『カルミネ』のシェフである父親は、「フェラーリみたいでしょ!!」とご自慢。確かにイケてるイメージです。ケイ・コッツォリーノは、非力なホンダ・エンジン(現在トヨタが圧倒的)ながら、健闘のレースを見せてくれてます。「ヘルメットのカラーリングは、ロッシと同じ人のデザインよ!!」(父)。
F3と言えばビックリ仰天は、フォーミュラ・ドリームのパックアップを受けるクルマにトヨタ・エンジン。フォーミュラ・ドリームは、
ご存じホンダの活動。流石チーム監督の田中弘さん、なのか、ホンダがマジでやる気がないのか!?
またFポンに行きたくなった理由だったりする(笑)。