燃料給油禁止がM.シューマッハ復帰の決め手!?
◆大手町の新聞社でM藤さんにH野さんをご紹介の後、26日売りの誌面を拝見。F1が空を飛んでいる記事は、サンケイEXで。
◆京橋の某F1タイヤ供給メーカー(って他にあるのか–笑)で、名物エンジニアのH島さんに2010年の話を伺ったら、開幕がまたまた楽しみになった。今年のF1マジ面白くなりそうだ。
◆もちろん、M.シューマッハがどう走るかも注目されるが、燃料給油が禁止されることで、レースを大きく変わりそうだ。可夢偉も言っていたが、スタート時点で満タンの燃料は、ゴール地点では150kg以上も軽くなる。当然、大きく変化するバランスの中で、磨耗したタイヤとどう使い切るのか。M.シューマッハが復帰を決めたのは、そうした混乱する状況ほど自分が強いことを知っているからかも。さらに、ロス・ブロウンも同じくそう信じて、M.シューマッハを口説き落したのかも。
◆ただし、マクラーレンとレッドブルのマシンポテンシャルは、侮れない。さてどうなるか、と考えただけでいても立ってもいられなくなるが、そんなことで興奮する前に、[STINGER-magazine]の編集作業をしなさいって(笑)。
◆メルセデス時代のM.シューマッハの写真が届いた。かわいい顔をした20歳の少年は、自分が7回もワールドチャンピオンを奪って引退して、もう一度復帰する、なんてシナリオを想像できたのだろうか。
◆H島さんから電話。「さきほどのインタビューでマズいことがありましたので広報担当と変わります」というので何事かと思いきや、「マッチで~す」と電話に出たのはただの酔っぱらい、ではなく、懐かしのB社元広報部長のN島さんであった。「冷たいんじゃないの?」って、冷たくなんかないので、いつでも(み)に誘ってください(笑)。