Mr.Redbull
◆ホンダ撤退して一番困るのは、もちろん、日の丸や君が代が聞けなくなったこと(トヨタはいるけど。中嶋一貴もだ)だが、もっと、卑近なところで、朝飯と昼飯の心配をしなくちゃならなくなったことだ。朝の納豆ご飯や焼き魚とかカレーライスは、さすがのレッドブルにもない(当たり前だ)。
◆ということで、もっぱら頼りになるのがレッドブル・エナジーセンターである。去年までに比べると、さすがに経済的な状況を反映して質素になったとはいえ、たとえば本日は、アスパラのサラダ、トマト味のペンネ、そして、コロッケみたいな味わいのメイン・ディッシュの3点を、好きなだけ何皿でも。もちろん、ビールやワインも美味し。
◆で、ワインを注いでくれているのが、エナジーステーションのバーカウンターで大活躍のAndrea Volparo君である。まさにMr. Enagystationと呼びたくなる非常に明るい対応のイタリア人。本日もワインと明るい対応をありがとう。レッドブルは、こんなところでも、公平で明るくいいムードで、ホスピタリティの本来の姿を感じさせてくれる。
“せっかくポーズを取ってんだから早く写真を撮ってよ”。今日も明るいアンドレアである。