春爛漫
至福の日。O野さん、I沢さんと厚木国際。至福の前日には試練がある。昨日、富士のGTの予選を見物したのは、D社のH社長に会えて、ロッソ写真展の会場に保証をいただいたので試練ではなかった。試練は、IRLである。時差15時間、スタートは日本時間の午前3時。こちらは朝6時起床だが琢磨の初オーバル、見逃すわけにはいかない。これは試練だ。できれば現場に行きたかったが、へこたれたので、少なくともテレビは観ねばならない。
◆琢磨は予選11だが、武藤英紀が4予選4位手ある。かくて、一度寝て、3時少し前に次男に興してもらって観戦。眠たい私としては、スタートしてすぐにアクシデントでも起きて消えて欲しい。しかし、応援する気分としては、いいところを見せてほしい。複雑な心境(笑)。しかし、正義は勝つのだ。琢磨だけでなく武藤英紀も一桁走行を続けて、全然寝られない。日本人二人が一桁、それも上位にいる場面を、F1でもIRLでも見たことがあったか!!なのである。
◆しかし、”寝たい私”がいる。それを見かねた神様が(←違うと思う)、スタート後2時間を経過したところで、なんとまぁな結末を用意していれたのであった。琢磨と英紀がぶつかったァ!! 結果は、日本人二人はいずれも結果を出せずにリタイアとなったが、二人とも上位の可能性が濃厚だった。次のレースはIRLの総本山インディ500である!! 乞ご期待、なのである。
◆とまぁ、ごたごたとご託を並べたが、実は、厚木国際のプレー後にも至福があった。誘われるままにお供した岩盤浴が最高!! 知らなかったのはオレたけ? サウナより若干柔らかい熱さの広間に癒し系BGMが流れ、みなさん、木製の枕にタオルを乗せてうたた寝。早速迎合(とは言わない)。しばし惰眠をむさぼった後に、屋上の露天風呂。こうした状況をもって幸せと人は呼ぶにちがいない。
◆しかし、そうした至福の後には試練が待っている。明後日から2週間の出張。一人っきりは寂しい(笑)。さらにつらいのは、今回は連戦。たっぷり2週間の独り暮らし。しかし、昔は、”年に一度行きたい”と思っていたF1に、”いくのが面倒”とは、なんとバチ当たりなことか、と若干反省m(__)m。
◆それはそうと、石川遼が58というトンデモナイスコアを出した。もちろん、世界と比べるには、コースの難易度があるが、これって、オレのハーフと一緒じゃねぇの、みたいな。世の中、凄いことがあるもんだ。
◆本日最高の驚きは、これだ↓。
これがの証拠↓。