F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】  > F1に燃え、ゴルフに泣く日々。 >  >     ほぼ病気

	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

ほぼ病気

◆今日が何日か分からなくなった。多分金曜日になったはずだから6日と思う。原稿やら[STINGER-magazine]の準備やら、はたまたゴルフの
約束の間に税務署に税金を払いに行って、ついでにクルマの修理のやりとりしつつ、ブロウンGPへの打診をしていたらアッというまに翌日になっていた。

◆本日114通。メールの送受信の数。不要なメールを削除しているから、ざっと150通は少なくともタイトルを見ているのだが、このうち58通が送信した数だった。中には長いのもあるから、メールだけで数時間。これじゃ風邪なんか直る訳ないか。しかし、寝なくちゃ。て、時間がないなら、メールの数なんか数
えてないでさっさと寝ろ・・・はい。

“拝啓トヨタ自動車様”という特別企画を始めた。息子たちに、”ちょっと宗教みたいで気持ち悪いという人もいるかも”、と諭されたが、それも併せて伝えたいことは伝えなければならないのだよ。

◆昨日の(すでに一昨日か)の撤退会見で、トヨタの上層部には正しい意見か届いていないことがよく理解できた。トヨタ自動車の上層部の方々なら、頭のいい方が揃っているはずだから、正しい情報をお伝えすれば、考えを改めてくれるかも。ただし、考えを改めてF1に戻ってほしいとも思わないし、だからといって罵声を浴びせる気持ちもない。ただひたすら、”このままじゃこっちの面目マルつぶれなのです”ということをお伝えしたいと思う。

◆F1も富士での日本GPも、どっちも辞めたのは経営の見通しが甘かったから。計算が合わなかったのは、無駄な金を使いすぎたからであって、F1ばかりが悪いんじゃない。なのにまるで自分たちは被害者だったみたいな辞め方をされちゃうと、残ったこっちは困るのさ、ということをお伝えしたいのだが、さて、「弱い者には恫喝で、強い者には懐柔で」というスタイルの会社が、そうそう簡単に理解を示してくれるかな、という意見もあるけれど、中には”なるほど”と膝を叩いてくれる方が必ずいると信じて、頑張らなくちゃ。

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