夢か幻か
◆11月26日に書いたことが、なんだか夢ではなくなってきたかもしれない。
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もう一人はハイドフェルドの代わりになったようだと誰かが叫んでいる。オイオイ、BMWザウバーはやめちゃったじゃないか? メルセデスのもう一人はN.ロズベルグに決定済だぜ。どういうこと? 夢だからしょうがないか。夢だか現実だか分からないと目をこすっていたら、スイスの某エンジン開発会社の友人から突拍子もない話が電話で届いた。
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◆この夢、実は夢ではなかったかも。整理すると、ハイドフェルドの代わり、というのは、N.ハイドフェルドが2009年にR.クビツァのチームメイトだったが、そのR.クビツァは、ルノーに移籍した。つまり、R.クビツァの相棒であったN.ハイドフェルドの代わり。そう、ルノーのドライバーである。そして、スイスの友人からの連絡は、もう1チームがザウバーで、ザウバーのファクトリーのあるヒンウィルで、小林可夢偉を見かけたという電話だったのである!
◆ザウバーは、晴れてトヨタ撤退のおかげで参戦権を得た。そこに小林可夢偉が納まるなら、もう一つ大きな夢を見ることができる。ザウバーといえば、フェラーリ・エンジンを積んでいる。さらに、F.マッサもK.ライコネンもザウバー出身、つまり、だ。将来、日本人初のフェラーリドライバー誕生!?!?!?!? 夢はでかいほうがいい。