営業努力(笑)。
◆[STINGER-magazine]vol2の発売日。手分けして、宣伝用のポップを書店に置かせていただく。我々が売れて喜ぶ、イコール書店が売れて喜ぶことにつながる、ということで、概ねの書店の店員さんは協力の方向だが、中には、”あ、邪魔になりますから”というにべもない対応の方もいらしてやや萎えつつ、A川さんが、東京駅周辺、銀座、神保町、そして横浜、次男が渋谷、秋葉原、池袋、中野、オレは地味なところから、西八王子、八王子、立川、新宿、吉祥寺の書店を巡る。
黄色いポップは、よく目立つ(笑)。
◆[STINGER-magazine]が置いてあって、棚差してあるのではなく、表紙が見えている置きかたの書店を探すという作業は案外難儀であった。足が棒のようになる、という表現を聞くたびに、”足は棒にならないって”と思っていたことを反省した。棒のようだ(笑)。かくて私はピノキオになったのだが(←ウソ。当たり前だ)、しかし、自分が作った本の実体というか世の中からの見え方が観察できていろいろ勉強になる1日であった。と同時に、作ったモノを売るという”営業活動”の大変さをかいま見た有意義なクリスマスだった。