◆ザウバーの会見を聞いて、まず感心するのは、可夢偉の英語と態度。いわゆる”流暢な”英語だ。それに面白いのは、全然動じていないこと。その上、実に正直で、その場限りのでまかせを言わないのがいい。
◆”去年の2戦でとてもアグレッシブな走り方をしているけれど、それを改める気はありますか”という質問に、「あれはボクのスタイルなので変える気はありません」とぴしゃり。肝っ玉の太さには、”ヘッチャラ”という言葉がよく似合うと思うが、もうちょっと気が利いた表現、ないかなぁ。
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山口正己 Yamaguchi Masami プロのレースファン