モナコとナマコ
◆メールでつかぬお伺いをしたF1パートナー某社のKさんとのやり取りが面白かった。
☆Kさん お役に立てずにすいません。
★私 いいえ、Yさんにお伺いできるアイデアにつながりましたので役立っていただいてます。それに、返信をいただいたら、「つかぬお伺い」が「つかむお伺い」になっていることも発見しましたし。どんな意味だ?!
☆Kさん しかし、 ”柿のように依頼します”よりはましではないでしょうか。
★私 勝負は引き分けですね(笑)。世の中、”間違いがあった方がいい”という私の勝手な説が、今回も立証されて嬉しいです。(^^ゞ
“もなこ”じゃなくて、やっぱりモナコ。
☆Kさん モナコをカタカナ変換し忘れて「もなこ」と打ってしまったことがありますが、ひらがなにしただけでハイソなイメージは吹っ飛んで、もなかとナマコのあいのこのような得体の知れない雰囲気をかもし出します。
★私 ”写植”時代に、「フランスCP」という間違いを発見し、欄外に「フランスGP」と書いておいたら、「フランス印」と修正されてきたことがありました。“GP”と”印”、似てるっちゃ似てる(笑)。
☆Kさん 社内の犬飼さんという人の名前を入力したら 犬解散 と出たことがあります。柴犬やら秋田犬やらブードルやらレトリバーやらグレーとピレニーズやらシベリアンハスキーやらいろいろなイヌが一日一生懸命汗かいて働いたあと、輪になって「お疲れ様でした」と言っている場面を想像しました。
★私 ギャハハ! どうして失敗はこんなに面白いんだろうか。おっと、面白いばかりじゃないか。面白い範囲でとどめないと、ですね。
☆Kさん 面白変換ミスはネットにも出ています。
漢字検定協会でもコンテストやってます。
◆面白かったおかげで、仕事が全然はかどらなたった。めでたし(笑)。
*ちなみに、[STINGER]では、入力ミスを発見して連絡をいただいた方にポイントをさしあげ、たまったポイントでなにかプレゼントする、という企画を真剣に考えています。(^^ゞ