大荒れ
夜を徹して後片付け。火曜日にはクアラルンプールに機材は到着しているはずだ。
◆確かに荒れたレースだったが、1周目に可夢偉がその犠牲者になってしまった。しかし、怪我をしなくてなにより。大きなクラッシュの後は、できる限り早く走った方がいいといわれるが、次のマレーシアは連戦で、5日後にはコースに戻れる。
◆残念だったのは、可夢偉が”レースの巧さ”を見せる絶好のコンディションだったこと。レースにタラレバはないが、レースを続けていたら面白いことになっていたはずだった。まぁ、次の機会に楽しみは取っておこう。
◆それにしても、不安定な路面で、抜きつ抜かれつのバトルは見応えがあった。今日のレースは、リタイアしたドライバー以外が、ほほ全員、ドライブを楽しんだに違いない。改めてF1ドライバーの巧さを見て、ちょっと得した気分。可夢偉が楽しむレースを早くみたいぞ。