貧富の差(写真追加しました←バーレーン空港午前9時45分)
空港で無線LANをキャッチ。通信がサクサクいくと気持ちいいというのはすでに病気か(笑)。
アメリカの影響か、でっかいショッピグセンター。しかし、アメリカのそれと違って、庶民的というよりハイソな雰囲気。
売ってるものがみんな高そうだ。外の砂漠的風景からは想像できない空間である。
◆バーレーンGP翌日の27日、最初のバーレーンGPの時にプレーしたゴルフ場が大改造されるというので”視察”。ロイヤル・ゴルフ・クラブと、名前からしてお高そう。キャディなし(日本はキャディ付きが当たり前に思われているけれど、これはかなりの”例外”)で、レンタルクラブと二人乗りのカートを借りると、一人3万円近くだと!! まるで日本のバブル時代みたいだが、さらに物価を考えると、バーレーンでのゴルフは明確にお金持ちの遊びであることが分かる。
建設中のコンドミニアムは数百軒。壮大なスケールに出るのはため息ばかりなり。
◆周囲にコンドミニアムを建設中で、完成したら壮大なスケールのゴルフ場になりそうだ。バーレーンGPが開催されたザヒール・サーキットまでクルマで5分ほど。もしかすると、関係ありか。だとしたら、ウィッテカー社長にお願いしたら、プレーさせてもらえたかも(笑)。
◆ホテルの回線がまるでダメ。交渉の末、部屋を換えてもらったら、応接間付き。一人じゃ要らないって。ともあれ、通信環境は、時折クズるが格段の進歩。となると、メールの対応だ。始めたら深夜4時までかかってしまった。部屋を換えない方がよかった、なんちてな。しかし、回線は写真アップまではたどり着けないレベル。悲しいけど、写真は明日までお待ちを。
中国ではトラックの多さに驚き、ここでは労働者の多さに圧倒された。群衆のうごめく様子に、異様なエネルギーを感じた。
◆猛烈にでかいショッピッグモールで、M田カメラマンと昼食。それにしても凄いでかさだ。ショッピングモールと言っても、どうやらお金持ち用らしい。さらにゴルフ視察の帰り道で、工事現場で送迎バスを待つとてつもない数の労働者の群を見て、ちょっとショックを受ける。石油の国は、貧富の差が明確なのであった。