近所のおっさん
◆公開し忘れていた。8月21日の本日。今日は27日なので、全然本日じゃないが(笑)。
◆昼前に西八王子を出発、新横浜経由で鈴鹿。東京より暑いかも。もしかすると、パドックとS字の間にあった通称”山田池”を埋め立てたことで涼しさが減ったかも。その暑い予選を熱くしたのが小林といっても可夢偉ではなくて、崇志。ARTAの新人だ。なんと、チームが単なるドライバー申請と思っていた書類が、実は出走順の届け出用紙で、三番目に書かれた小林が最終予選のアタック役に”なってしまった”! チームは慌てたが、小林はキョトンとしながら「びっくりする暇がなかった」とリラックスしてアタックラップを決めてポールポジション。これには鈴木亜久里チーム監督もビックリしながら大喜び。
◆亜久里さんもそうだった。”運”を引き寄せる力を持つことと、そのチャンスを活かすことが人生では大切。小林嵩志にとって本日が、人生の変わり目になるかもしれない。
◆夕刻、ポッカGTの夜間フリー走行(夜間を走るレーシングカーはまた一味違う)が終わった後に、今度はもうひとりの小林、可夢偉の壮行会。グランドスタンドに集ったファンを前に、通りがかりのオジサンとしてトークに参加した。ツイッターに、”可夢偉の近所のおっさんみたい”と書かれて、喜んでいいんだか悪いんだか(笑)。ともあれ、日本の自動車レースが盛り上がりますように!
◆鈴鹿サーキットホテル泊。クアガーデンに行こうと思ったら、長蛇の列で諦めて寝る。J甲さんと一緒に言った韓国料理が美味しかったので、バランスは取れた、ということで。