上から目線
◆元ホンダのインディ責任者のA香さん、Hちゃん、Tちゃんと鹿沼の炎天下。時折雨が降って、炎天下というのは、実は正しい表現でとなくて、体力の消耗は最小限で済んだが、スコアはまたまた厳しかった(笑)。でも、楽しければいいのだ。が、調子がよろしくないと、哀しいというのも確かだわ。
◆嬉しい、というかひと安心な発見をした。ツイッターに”山口正己は上から目線”と書かれれ、いろいろ考えたが、どうしてなのかその理由のひとつが分かった。
◆マニア向けではない記事をあちこちに書かせていただくようにしている。結果、何かを説明して差し上げるノリになる。レースをご存じの方から見れば、”オマエに言われる前に知っとるワイ”という傾向になりがちかも。
◆例えば、サンケイEXでグランプリ毎の連載である”写真劇場”の9月17日発売号のイタリアGP。この文章、”上から目線”という視点で見ると、確かにそう見えなくもない。
◆”モーターレーシングがもっと広まって、クルマが等身大に理解されてほしい”という願いから、より広い人に興味をもってもらおうとすると、ある場合は逆効果であることが分かって、一安心しつつ、若干凹んだ。