ペーパー・チキン
◆22日夕方、シンガポールに到着したが、体調最悪。そもそも西八王子で成田エクスプレス運航停止で仕方なく、普通の電車の中で下を向いてパソコンをいじっていた辺りから、なんだか気持ち悪かった。さらに、JALのカウンターで、気を利かせてくれて移動したプレミアムエコノミーのシートが、座面が短くて全然合わず、悶々のフライトだったのが響いたか。久々に吐き気がして、なんだかフラフラする。
◆シンガポール在住のT村さんとコースの近くで会うはずだったが、気力なく(オレとしたことが)断念。しかし、からし明太子を渡さなくちゃ、ということで、コースから地下鉄で30分ほどのホテルに来てもらった。フラフラしながら近所に美味しい”ペーパーチキン”があるというので、”たぶんおかゆくらいしか食えないと思います”と蚊の鳴くような声で伝えつつ、メニューを見ながら結局いつもと同じような品数を注文してしまった。が、ペーパーチキンがうまいのなんの!! 1個だけ、と思って結局5個食って、クウシンサイの炒めものと、上げ豆腐と蟹、チャーハンも食った。食えるのは健康である、とかいいつつ(笑)。実際、食ったら直った。食事はありがたい。食いしん坊でよかった(笑)。
から揚げ大のチキンを紙で包んで油で揚げる。世界広しと言えどもたぶんここにしかないとの説もあるらしい。
肉がホッコホコで、とにかく美味し。
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紙を破いていただきます。紙がくっついてなかなか剥がれないのが、蟹を食う酔うなある種の面倒くささだが、だから美味い、という意見もあるか。