幸せ、つまり食い過ぎ
ブラジルは野菜がやたらと美味い。右の皿の手前は、安肉を叩いたグリル。美味。
主食は豆と米。穀類ダイエットの方、ごめんなさいm(__)m。
◆小雨が降り始めた夜7時過ぎ、早めに引き上げ、渋滞の中を1時間かかってホテルに到着。昨日と同じく近所の角屋(角になあるだけ)で夕食。肉の煮込みが”フェイジョアーダ”であることをネットで調べて、セルベッサ、つまりビールと一緒に頼んだのだが、巧く伝わらない。隣にいた日系の髭オジサン(オレだってオジサンだろ)が、日本語で、「今日ない、明日」と教えてくれた。「オブリガード、髭の方」。
◆しかたない、てか、他の料理は名前がまるっきりわからんので、困っていると、カウンターの明るいお兄さんが「これがいいんじゃないの」というので、なんだか分からなくてそれにしたら、昨夜と同じ様な肉であった。なんだか分からないが美味かったのでいいのだ。かくて充実の食生活(笑)。
◆ビール1本飲んだ後に、ブラジルといえばカイピリーニャを思い出した。本当は、ピンガという焼酎の親類みたいなスピリッツベースなのだが、頼んだ時に、
「ウォッカ」という今晩唯一理解できた単語があったので、思わず「ウォッカ!!」と叫んでしまった。明日はピンガで作ってもらおう。ウォッカでも美味かっ
たけれど。
カイピリーニャ。ウォッカペースだった。お兄さんは「ウォチカ」と言っていたが、明日はピンガベースにしてもらおう。カイピリーニャは、たぶん、世界で一番好きな酒。年取った証拠に、1パイで枯死が抜けた。