F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】  > F1に燃え、ゴルフに泣く日々。 >  >     世の中、タイミングだ。

	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

世の中、タイミングだ。

◆まる2日かかって、リカバリーが完成の領域に近づいた。世の中の変化の真っ只中にいることが、いろいろな意味で理解できる3日間であった。単に、平常時は、物事をまじめに考えていないだけ、という指摘もあるが、そのとおりなので反論できない(笑)。

110125-microsoft.gif◆それにしても、”タイミング”という言葉がピッタリのタイミングであった。まず、リカバリが出来上がってパソコンを立ち上げた瞬間に、マイクロソフトから、今まで見たことがないお知らせが届いた。「データ・ファイルやアプリケーションを移すのは手間のかかる作業です」。・・・ん? い、いま、たったいま終わった作業のことかい?? もうちょい早く言ってくれぇ!!的な(笑)。

◆しかし、そもそもが、無線LANがつながらない問題をクリアーにしようとしたことなので、まっさらにする必要があったのだが、アプリケーションが簡単に移管できたなら、親指シフトの問題も、ここまで人騒がせをすることはなかったのに。

◆だが、仮にこの知らせが、リカバリーを決心する前に届いていたら、きっと血迷って楽そうなそっちを選んで、もっとひどいことになっていた可能性がある。なので、これでいいのだ。しかし、できれば、まるでオレの作業をあざ笑うかのような”新規のお知らせ”は、もう数日あとにしてほしかったぞ!!

◆親指シフトといえば、フリーのシェアウェアだった親指ひゅんQに代わるものとして、とあるソフトをネットで購入した。しかし、送金手続きをして送られたメールのURLにリンクすると、プロダクトキーの欄が空欄になっている。仕方なく、メールのお問い合わせ窓口にメールしたが、「いやいや、プロダクトキーはなくていいんですよ」って、素人には分からん返事が来た。さらに集金業者と思われるその方は、「作者に連絡したので、しばらくお待ちください」とのことなので、仕方なく待ったが、1日経っても(そして2日経った今でも)作者からは何の音沙汰もない。

◆設定方法の説明書のありかが分からないんじゃ、話にならず、試行錯誤(とってもツイッターで助けを求めただけ–笑)の末、表参道のアクセスのことを書いたF木E郎の書き込みで、2年ほど前に購入したがうまくつながらなかった携帯型親指シフトキーボードの存在を思い出した。一条の光が西八王子の線路際、八王子高校の隣の建物に差し込んだ!!

◆早速、アクセスに電話して使い方を聞く。「Japanist2003をインストールして、アップデイトすれば使えます」。あっさり言われた。やってみたら、使える!! せっかくのラップトップなのに、キーボードを持参するとなると、プレスルームではいいが、電車の中ではかっこ悪くてかなわん。

◆まてよ、もしかして、と、恐々とラップトップ本体のキーボードを触ってみると、やや、親指シフトキー変換ができるじゃないの!! だが、喜ぶのは早かった。

 

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すげー複雑な気分。電車の中でこれを使っていたら、利口な人には見えない←使ってなかったらどうよ–笑)。

 

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