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	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

こんなところで!!–古館伊知郎&井上隆智穂

◆青山の点滴バーで会計を待っていると、扉を開けて入ってきたのは、見覚えのある顔だった。お互い、あ、お、と瞬時事態がつかめず、2秒ほどの空走距離を通過した後に、「ありゃぁ、久しぶり!」。F1の実況でおなじみの古館伊知郎さんじゃありませんか!! こんなところで会えるとは!! 世の中、狭い。悪いことはできないものだ(笑)。

◆古館さんは、「いやぁその節は、いろいろ教えていただいてお世話になりました」と明らかな社交辞令をおっしゃったが、実はこの方、一部の(かなり多くの?)F1ファンからそのしゃべりが揶揄されていたが、それはたとえば、アルヌーを”妖怪通せん坊ジジイ”と呼んだりする部分では当たってはいたかもしれないが、全体としては合格点以上の実況アナだったと思う。猛烈な勉強家で、毎回、会うたびに知識が深くなっていた。それは、F1の世界を自分が初心者である、という姿勢を最後まで持っていて、勤勉だったからに違いないのだ。

◆第一期ホンダF1の監督だった故中村良夫さんは、飛行機の中で隣り合わせた時に、成田からパリだかロンドンだかに到着するまで、絶え間ない質問攻めにあったとおっしゃっていたが、それは、中村さん一流の言い回しであって、熱心さに感心した、という意味である。あ~なつかしかった。

◆青山の次は地下鉄で広尾。写真家の間瀬明さんのご自宅で、ワインを一杯(ホントはイッパイ)。昔話に花が咲いた。1960年初頭にアメリカに渡り、その後スイスに移り住んだ長旅から帰国した間瀬さんは、たとえば乗った飛行機の機体番号をすべて控えていたりする”特技”をお持ちだが、コレクションのひとつである”名刺”もすごいものがあった。

◆いくつかの袋のうち、F1関係者の中身を拝見した。著名なグレイデッドドライバーの名刺がぞろぞろ出てくる。ロニー・ピーターソンの名刺を見たことがある日本人は何人いるだろうか。フィティパルディの名刺には、兄ウィルソンと弟エマーソンの二人のヘルメットが並んでいる。

◆マリオ・アンドレッティの自宅住所や、ヨッヘン・リントの自宅電話番号、バーニー・エクレストンの自宅住所は、それぞれ本人の手書きメモだった。よくぞきちんと保管していたものである。

◆サササッと駆け足でめくってくれた名刺やメモ用紙の束の中に、日本語があった。「井上隆智穂」!! こんなところで会えるとは!! ちなみに、これがその袋の中で一番新しいものだったと思う。

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う~、ピンぼけでゴメンナサイ。しかし、本人が見れば分かるだろう、ということで(笑)。
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