食い過ぎの旅
◆12日火曜日の早7時、上海に到着。01時40分クアラルンプール発の深夜便は、ちょうど寝るのにいいと思ったが、狭い機内では、寝られたことは寝られたが、全然休んだ気にならなかった。当たり前か。
◆マレーシアで問題勃発。20年ほど前に買って、去年リューズを修理したばかりのロンジンが曇ってしまった。そのうち、結露して水滴になった。汗かいただけなのに。上海で日本食レストランを準備中のT口さんに紹介してもらった時計屋で修理。それまで動いていたが、内部が通電していないので、要交換。しかし、スイス製なので1200元なり、との見積もりに若干迷ったが、手際よさを信頼して修理をお願いした。翌日、修理が上がったら、新品のようにキレイになっていた。めでたし。
修繕中。
◆しかし、めでたくないことも起きた。みなさんお待ちかね!! 上海のホテルでも通信のトラブルが待っていた。ホテルのロビーでは無線LANで問題なくつながったのに、部屋に入ったら無線も有線もつながらない。フロントに電話すると、中国語しか理解できないコンピュータ専門家がきて、自分のレノボでトライするも通じない。同じXPなので作業を見守ったが、ラチがあらず。そのうち一端引き上げて、工具箱を携えて再登場。有線LANの差し込み部分の壁を外して修理を始めた。結果的に直ったのでいいのだが、どうしてオレにはこういうことが降りかかるのだろうか。きっとみんなを楽しませたいと思っているせいだな。と思わなければやってらんないわ。
◆その代り、12日と13日は、昼も夜も超絶美味しい中華をいただいた。12日の夜は、超高級レストラン。日本なら一人1万円コースのレベルだったが、3人で7000円。上海は安くて美味しい。
左手前は、一見なにかの肉かと思いきや、切り干し大根。パリンとした食感と、黒砂糖の甘みは初体験でクセになる美味さ。
ついでに、マレーシアのブキビンタンの屋体でいただいたエイヒレの塩焼き。これも最高だった。