ブリーフケース
◆世間の休みが明日からだと信じ込んでいた。気付いたのは夕方だった。ヤマハにいくら電話しても出ない。連休前でご多忙なんだろうなぁ、と同情したりして（笑）。しかし、ご担当のｹｲﾀｲに、”連休明けでも結構ですので”と留守電いれておいたら、電話をいただいた。世間知らずを勘弁してくださいm(_ _)m。お蔭で、マイワンダフルサーキット、いい感じで進展しています。
◆ところで、みなさま、お待ちかねです（笑）。いや、オレ的には笑い事じゃないが。知らないことは余計なことをしちゃいかん、でも、やらなきゃわからんだろう、というオヤジの教え通りに生きてきたオレは、またまた痛い目に遭ってます（泣）。
◆『ブリーフケース』というシステムがある。2台のパソコンを”同期させる”方法らしい。ならば、大切なデータをここにしまっておけば、常に最新情報になっている、と素人は考えたわけだ。が、若干違った。その若干が大変なことに発展した。
◆ブリーフケースを、デスクトップで右クリックして作成。そこに大切なフォルダーをドラッグした。それをメディアに同期させておけば、いつでも最新情報が保管できる、と思った。しかし、若干の勘違いが起きた。
◆まずはブリーフケースをデストクップに作いってフォルダーをドラッグした時、気付くべきだった。ドラックしたら、元のファイルが消えた。要するに、ブリーフケースに移動したのだが、移動したなら、これをメディアに移しておけば安心、と考えた。それが間違いだった。
◆メディアに移動したら、デスクトップのアイコンが、ブリーフケースから通常のホルダールに変わった。ん?、何かの間違いかと思ったが、すでにメディアに移管していあるので、元々のデータはと生きていると考え、おかしなことにならないように、デスクトップのアイコンをごみ箱に捨てた。その上で、メディア側のデータをデスクトップに戻してみた。”上書きしますか?”と聞いてきたので、「はい」をクリック。ここが運命の別れ道（泣）。
◆ブリーフケースに入れたのは、大事なファイルである。それがほとんど消えた（笑）←笑ってる場合じゃない。なぜかというと、例えば、30年間シコシコ書き溜めた原稿が全部、そこに入っていたからだ（笑）。再び、笑ってる場合ではないのだ!!
◆だが、安全にはF1クォリティで万全を尽くしているのである（だったら、こんなことになるなよ!!）。ハードディスクと古いパソコンに、過去のデータはコピーしてある。だが、その最新データが、パソコンを工場出荷状態に戻した1月末。つまり、そこから今日までの原稿や写真、”本日の山口正己”はすっかり消えた。
◆”本日の山口正己”は、サイトにあるので、ひとつづつコピーすればいい。面倒だがそうした。約40回のコピーの繰り返しで、”本日の山口正己”は復活した。他の写真やら、原稿やらはどうしたかといえば、復元ソフトがあることをパソコンに詳しい弟に聞いてトライ。4時間ほどかかって準備ができた。
◆「18213928」これがなにを表す数字かといえば、復元する数である。センハッピャチマ～ン!!だ。だから4時間以上かかった。で、それが表示されたとして、復元するものをどうやって探すのだ!!
◆パソコンのない時代に生れたかった。しかし、パソコンがなければ、生きて行けない（泣）。嬉し悲しいオレの人生（笑）←再び、笑っている場合ではない（断言）。
◆その証拠に、5時間経過しているが、随分前から、”解析中”の数字が97％から動かない。これってどうよ（泣）。
