F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

可夢偉 の3輪走行

◆書類を揃えて八王子。一軒立ち寄りの後に銀座。忘れ物で大変失礼してしまった。

◆可夢偉がバーストしたタイヤで1周してピットに戻ったおかげで、いろんな映像に再会できた。折原カメラマンが撮った写真(ここから探す楽しみを残しておきます–笑)のおかげ。左後輪が完全にホイールから外れていた!!

◆この写真の存在を知ったのは、ツイッターのフォロワーのおかげだが、その方が古い情報をご存じだったので、可夢偉の”ピットにクルマを持って帰る能力”を改めて見直した上で、嬉しい再会ができたのは、例えば、ヴィルヌーブがタイヤがもげてピットに帰った映像、とか、そのヴィルヌーブとルネ・アクヌーが壮絶なバトルを展開した史上最強の動画。ジル・ヴィルヌーブは偉大であった。てか、ムチャクチャ。でも、凄い。対戦相手のルネ・アルヌーも凄くて、これ観ていたら古館伊知郎さんは、アルヌーのことを”妖怪通せん坊ジジイ”なんて言わなかったろうなぁ。

◆ついでに思い出した、ちょっと地味だが猛烈に面白かった1970年代前半のマイナーツーリング。黄色い高橋健二(画面左)とブルーの田沼昭雄。文字通り「両雄」が毎戦、スリップ使い合いの゜バトルを見せてくれた。

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GT-Rvsサバンナも壮絶だったけれど。こっちも。

◆110サニーは、そのうち、シビックや、ツインカムエンジン搭載のスターレットの前に、名エンジンといえどもOHVのA12では限界があってジワジワと蹴散らされていくが、リーフスプリングのリヤサスはピロボールのマルチリンクに大改造したりと創意工夫てんこ盛りで、少年の心を虜にしたのであった。少年? 40年前のオレ(笑)。


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