ジオテック拝見
◆元ホンダF1の”戦う係長”こと後藤治さんのジオテックに行ってきた。案内人は、ジオテックの重鎮であり、ゴルフ好きの豪華ホテルのオーナー(笑←誰かが本当にホテルを経営していると思いそうだが、単に、スイスで泊まらせていただいているのでそう言ってるだけなので、勘違いしないように–笑)の円陣博士ことI辺H仁さんである。
ピンクのシャツと白いズボンが、いかにもゴルフ帰り(笑)。
◆2階の窓からはこんな”スイスな”景色が見える。向こうに見える多分アルプスにはまだ雪が残っている。
◆2階のショーケースに入ったジオテックの仕事たち。見る人が見れば、凄いものらしいが、わからないので、宝の持ち腐れm(_ _)m。
◆しかし、このバルブロッカーの美しさを見れば、信頼性の高さはオレにも分かる。
◆ザウバーに供給したペトロナス・エンジン。フェラーリをベースにジオテックがチューニングを担当。
◆モト2用のシリンダーブロック。じつは、これはどこかが壊れた”ゴミ”だそうです。ひとつほしい(笑)。
◆モト2用エンジン組み立て中。
◆メンテナンスも行なう。
◆2輪ファンなら、ほしいものだらけだろうことが想像に難くないパーツ棚。
◆となり棟にあるベンチ室。モト2エンジンの最終確認中。実は、左隣の部屋で、某メーカーから請け負っている秘密のベンチテストが行なわれていた。そこは撮影禁止m(_ _)m。
◆秘密のベンチテストをしている反対側の壁際で発見した今回最大の収穫。要するに、エンジンオイルの成分分析機とのことだが、下の箱にビルドイン式になっているところに注目。なんと、これは兵器のヘリコプターや戦車などのエンジンオイルを検査するために開発されたもの。脚立を畳んでそのまま箱に入れたものをヘリコプターから落下傘で落し、戦地で検査するそうだ。世の中は知らないことだらけ(笑)。