飛んでイスタンブール
◆6月3日午前8時30分。八王子から特急あずさで成田エクスプレスに乗り換えて成田でトルコ航空。12時間でイスタンブール。と、書けばあっという間だがそうはいかない（笑）。
◆時差がヨーロッパより少ないから、フライト時間も短いと踏んでいたが、地球は丸いから、結局は12時間以上のフライトになることに気づいてガックリしていたら、バランスが取れた。入り口でブルーのスリッパをくれた。エコノミーでは聞いたことがないサービスに思わず気分が軽くなった。さらに客席はガラガラ。4席独り占めで 爆睡である。
◆と、調子付いていたら、反動が来た。先週導入したIBMのX60。今回がデビュー戦である。機内で単語登録をシコシコ進めた。昨日行方不明だったスキャナーのCDを発見し、ずっと前から悩みの種だったメールソフトが送信できない問題も、メールソフトのホームページに解決方法が追加されていることを発見。
◆その前にもなにより幸運だったのは、末広町の若松通商で購入して二重に重ねてくれた紙袋をまさに受けとったその瞬間に電話が鳴った。ヨーロッパ某国のパソコン先生、「メモリーを増設してもらいなさい」との指示。早速購入、結果として2.5ギガになったとかだが、その時は実態はわからなかった。が、使ってみたら猛烈なスピードに仰天。スキャンもサックサクのスーイスイ。気分よくデビュー戦に向かえるはずだったのだけれど、問題は、親指シフトのソフトが、うまく使いこなせていないことだ。勝手に（実は自分が何かやってるんだけどね）、変換モードが変わってしまう。当面は、今までのメイン機だったS30で凌ぐことにしよう。
◆ということでイスタンブールに到着。到着が20時だったのたで、世界的方向音痴のオレは空港近くのホテルに一泊して、活動開始は明日からである。
