もしも宝クジに当たったら?
◆パソコンの引っ越し作業中に、懐かしい写真を見付けた。2001年12月、ブラックリーのホンダのファクトリー(今はメルセデスのファクトリー)のBARの発表会。精悍な福田良。グッドウッド・フェスティバルofスピードで素晴らしいパフォーマンスを披露したBARのテストドライバーだった。
◆写真を、フェイスブックにアップしたら、コメントを入れてくれたので、”他にも写真があるので、1枚1000万円で譲る”と伝えたら、1000万円ですか、と返事か来た。13枚送ったので1億3000万円儲かった(笑)。
◆てなジョークをメールで届けているうちに、宝くじのことを思い出した。もし、オレが宝くじに当たったら、その喜びを分かち合うために、誰にあげようか、と考える。そして、その後の心境は、以下のように推移すると想像できる。
1)”あの人とあの人にあげたい”。
2)”あの人にもあげたい”。
3)”あ、あの人にもあげないといかんな”。
4)”となると、あの人はあげなくていいのか”。
・・・多分この辺まで読み進んだ人は、”オレには回ってこないのか”、とか”あたしは当然、入ってるよね”と考えるだろう。
続きはこうだ。
5)”あの人にあげるとこの人から不平が出そうだ”。
6)”喧嘩にならないように、みんなにあげよう。
・・・お、自分のところにも来る、とみなさん思う。
しかし、
7)”みんなにあげると一人の取り分が減ってありがたみがなくなるな”。
8)”だったら、世界平和のためにも、誰もあげない”。
◆よし、宝クジ、買いに行こうっと!