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イーグル

◆友人から不届きなメールが届いた。なんとゴルフを始めて3年目にイーグルをだしただと。もう、こんな奴、友達じゃない!!

・・・
この度、齊●広之が悲願のイーグルを達成いたしました。2007年第5回 Yellow Caution Cup ゴルフコンペでの優勝以来、約2年振りとなるリリースを送信いたします。

齊藤●之、悲願のイーグル達成! 

2009年6月7日、テキサス州フラワー・マウンドにある”TOUR 18 DALLAS”のトーナメン> ト・ティ、トータル6611ヤードをラウンドした齊藤広之は、スタートホールとなった344ヤードのパー4で悲願のイーグルを達成した!

イーグル獲得の舞台となったのは、マスターズが開催されているオーガスタナショナルGCなど、アメリカ屈指のゴルフコースから名物ホールを寄せ集めて再現した”TOUR 18 DALLAS”。

アメリカで最も美しいスタートホールとして有名で、過去に3度U.S.オープンが開催されたチェリー・ヒルズ・カントリー・クラブの1ホール目を再現したホールだった。テキサスといえば、すでに蒸し暑さが耐え難い気候となっているが、その日、午前9時30分の
> スタート時点では気温もそれほど上昇しておらず、不愉快な暑さを感じることもない絶好のコンディションだった。

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こいつが犯人のS。この可愛くない態度!! 二度とオマエなんかとゴルフはしないゾ(笑)。

見晴らしの良い打ち下ろしのホールで一番手に放たれた齊藤のティショットは、テキサスの熱気を含んだ向かい風に押し戻されながらも、フェアウエイ右脇のラフへと吸い込まれていった。ボールの位置を確認すると、すぐ近くに残り111ヤードを示す標識が埋め込まれていた。それほど深いラフでもなく、2打目は向かい風と手前に位置するピンポジションを計算し、9番アイアンを選択した。

「シュ」っと、振りぬかれた9番アイアンのフェースから放たれた”タイトリスト
NXT Tour”は高々と舞い上がり、「ストン」と旗の右脇に落ちたように見えた。

2打目を打ち放った場所は、グリーンのどこにボールが落ちたのかはっきり確認できる場所ではなかったのだ。行けばあるだろうと思って向かうと、グリーンのエッジ近くに一個。そしてもうひとつあるはずのボールはグリーン上には見当たらない。

先に確認をしにいったI氏がカップを見て「入ってる・・・・」と、言われるやいなや走ってはいけないグリーン上を急ぎ足でカップに向かった。カップの中に入っていたのは、紛れも無く僕がMIZUNO T ZOID Proの9番アイアンで放った “タイトリスト NXT Tour”だった。

決して狙って取ったイーグルではない。が、チェリー・ヒルズと呼ばれるこのホールで、齊藤はチェリー・イーグルから卒業することができた。

スコア:OUT 44 IN 47 TOTAL 91

-齊藤広●選手のコメント-
「いやー、ゴルフを始めて3年目となりますが、念願のイーグルを取ることができました。本当にうれしいです。これもひとえに一緒にラウンドして頂いた諸先輩方のご指導のおかげです。いつかはイーグルと思ってゴルフをしてきましたが、その日は突然やってきて、ただただ驚くばかりです。テキサスは初めてスコア90を切ることができた思い出深い場所でもあり、なぜか不思議な縁を感じてなりません。もしかして、僕の嫁もこのテキサスにいるのでは? 次の目標となる70台、パープレイ、そしてホールインワン、アルバトロスも、このテキサスで記録できるのでしょうか。嫁が先か、次のリリースが先か・・・・・・今後も日々精進と、気持ちを引き締めてがんばります!」

※このリリース、広報用画像に関する問い合わせは、●藤広之(hiro@●●●.net)までご連絡ください。

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