スティンガー始動!!
◆[STINGER-proto]が13時にスタートした。26日から始まります、というお知らせをしてしまったので、朝早くからトライしていただき、「つながらんよ」と連絡をくださった方々、スイマセンでしたm(__)m。ともあれ、今後とも、よろしくお願いいたします。
◆さて、prototypeという響きは、60年代にレースにハマった脳髄にはなんとも甘美に響きく。雛型、という日本語に当たることを発見した時は嬉しかったなぁ。その言葉を、メルボルンで久々に思い出している。
◆しかし、ホントは、そんな感慨に浸っている場合じゃなかった。プレスルームの通信回線が細くて、音声ファイルが送れない。
◆ 猛烈な時間がかかってやっと送れたと思ったら、今度は、ソフトの問題が。自宅で試した時はOKだったが、結果的に、ソニーのレコーダーのプログラムが他のメーカーの機械では読めないことを思い出した。家のデスクトップは、そのソフトが入っているので、送信先も問題なかった模様。ということで、7時にプレスルームを出て、メルボルンへ。「すでに店は閉まっちゃってるよ」という意見に耳を貸さずに行ってよかった。ディスカウントエレクトリックショップで購入。ソニーのレコーダーは、かれこれ10年の活躍をして天寿まっとうである。どなたか欲しい方、着払いで差し上げます(笑)。
左が新機。右も昔は小さかったが、今では、会見の時に出すのが恥ずかしいでかさ。
どんどん小さくなって、そのうち見えなくなるんじゃないかと心配だ。
◆ホテルで原稿を書き上げ、中華街へ。昨日の隣の店で本日も福建チャーハン。しかし、一人で中華は侘しいが、世の中バランスが取れるのである。
◆ホテルに戻ってメールをチェックしたら、生沢徹さんからメール。「4月末に日本に戻ります。丁度、グランプリの無いウィークですので、顔合わせを兼ねて、生沢ウェッブ・プロジェクト・ミーティングをしたいと思います」という嬉しいお誘い。まるで夢みたいな話だ。新しいレコーダーが手に入ったし、多少辛いことがあると、ドカンといいことがあるなぁ。