F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

まずは、お約束のショーロンポー。

◆成田に到着した。帰って来た感がこんなに強いこともない。が、同時に、明日また出発なので、こんなにそれが浅薄なこともない。非常に複雑な心持ちである。なぜなら、明日、成田に戻ってバーレーンに出発しなくちならないからだ。12時間のフライト。は～（泣）。

◆ともあれ、そんなとき、不安定な心境を補うのはおいしいご飯。ということで、上海のプートン（東浦）空港でとってもおいしい中華をいただいたのだが、飛ぶ前に報告しようと思ったら、回線の状況だかなんだかわからないが、写真のアップができず、挙げ句にコメントも消えたので、泣く泣く成田エクスプレスの中で書き直したら、それも消えて大泣きでもう一度（泣）。

◆上海-東京は、本来なら、サーキットに近い（当然、すでにすっかり上海通の谷口さんに紹介していただいたホテルにも近い）虹橋（ホンチャオと読む）-羽田が理想だが、今回はマイレージでもらったチケットなので、タクシーで1時間ほどの東浦（ホンチャオ）空港-成田しか空きがなかった。

◆しかし、捨てる神あれば拾う神あり（ってほどのこともないか）。中国GPが歴史を刻み始めたころは古びた空港だった東浦空港は、とっても素敵な近代的な出で立ちに生まれ変わっていた。お陰で素晴らしくもおいしい（かつ安い）昼飯にありつけたのであった。

◆回線事情が悪くて上海では紹介できなかったこのおいしそうな画像をお届けできる幸せを甘受しつつ、明日夜のバーレーン行きフライトに備えます（泣）。