F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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	F1で巡りあった世界の空。山口正己ブログ

フェイスブックのつづき

◆元オートスポーツの編集長である熊さんとは、フェイスブックの友達である。5月末に熊ちゃんが素敵な写真と共にトヨタのことに触れていたので、コメントした。


フェイスブックの状況はこちら↓でご覧いただくとして、
http://www.facebook.com/#!/mutsumi.kumagai

◆続きは[STINGER-VILLAGE]でm(_ _)m。
ということで、マスコミにではなくて、日本の本社の上役の方を向いていたトヨタのF1時代のプレスリリースのあり方と、レース好きで期待される社長に届いていると思われる情報について、その続きをば。

◆情報が正しいかどうかではなく、”どこに向けているか”が問題です。T社のリリースは、実に独特でした。

◆余談なるけれど、最近のF1のリリースは、以前と違って相当真実を伝えるようになってす。もちろん、都合の悪いことをあえて言うようなことは今でもないけれど、現在は情報社会なので、下手にごまかすと不利益、という考えが浸透したためと思います。
この辺りは、こちらを参考に(笑)→https://f1-stinger2.com/f1-news_images/originalrelease/

◆また、F1撤退はいいけれど、自分の都合で出たり入ったりを簡単にしないでほしいですね。同じ年にやめたBMWは、コンコルド協定決議の前に撤退を表明していますが、T社は、その時点(7月下旬)には根強く撤退の噂が出ていた、つまり、可能性があることを当事者はご存じだったはずなのに、その状況でコンコルド協定という仲間うちの約束にサインしておきながら、知らん顔して11月になって突然やめちゃっている。

◆さらに、日本GPでの2位を”準優勝”とお門違いの評価をしたり、”F1だけが好きな方々には申し訳ない”というまさに誤解の勘違いコメントは、正しい情報が届いていない証拠じゃないかな、と。

◆レースに出ることがレースを理解していると思っていらっしゃるところも早急に改められるべきかと。ご自分の小遣いではなさそうなところも心配です。公私混同して社費でレースに参加しているのだとしたら、それがどれだけ評判を落としているか、周囲に教える人がいない、ということは、周囲にも、きちんとモーターレーシングを理解されている方がいらっしゃらないか、もしくは、そういうことを言える状況にない、つまりは、裸の王様状態と思うわけです。

◆レース好きとして期待されているだけに、正しい理解でモーターレーシングを応援してほしいと、切に願います。

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