うなぎには宴会が似合う
フェラーリのシェフであるヴィンツェンツォも、小柳のファンである。ゴルフはやらないけど(笑)。
◆本日は、飛び回る。シャツを洗濯に出し、銀行に行って電車に飛び乗り、その前に携帯電話を忘れて取りに戻って(笑)、秋葉原から流山おおたかの森の江戸川大学でF1のお話をして、恵比寿の病院にお見舞いに行き、浅草で打ち合わせの後に小柳でうなぎパーティ。こうして、うなぎは、パーティじゃなくて宴会の方が似合うことを発見するのであった。
◆そういうわけで(←どういうわけだ!!)、最近復活し、週5は通っているゴルフ練習場に本日は行けないのだが、練習の成果をコースで試したくてウズウズしている今日この頃である。最近の発見は”手前で打ってしまう”こと。
◆手前で打つ、というのは、どういうことか? 普通に”打ちにいく”と、上体が突っ込んだり、その結果として左にひっかける結果(頻発—泣)になるのではないか、と勝手に解釈したからだ。さらに、自分がイメージしている位置で打とうとすると、手先が先行してか、スライスになる。まぁ、理屈では、だが(笑)。
◆実は、練習場のひとつ隣の打席でレッスンを授けていたレッスンプロの言葉がヒントになった。ただでいただいちゃってごめんなさい(笑)。
◆ひとつとなりの打席を指導していたプロの教えは、”クラブを落とすように打ってみてください”であった。”ボールの行方はどうでもいいので、トップの位置からクラブを振るのではなく、落とす感覚を覚えてください”、というものだった。早速、いただいてみた。
◆最初は、どうしても、打ちに行ってしまったが、何日かやっているうちに、”落とす感覚”がボンヤリ分かってきた。無理に加速しようとしなくても、ヘッドが”スッ”と出て行く感じ。ナイスショットの打感は、今まで味わったことがないスーパーフリューィド(オススメ本の『クォンタムゴルフ』より)な超滑らかなフィーリングである。
◆もちろん、そうして打てるのは、10球中1~2球だが、”落とし”の精度を上げていけば、ゴルフが激変しそうだ。なのでコースに出たくてウズウズしているのだが、かつまた、ここで思い出すのである。分かったと思った瞬間が、下り坂の入り口であることを。わっはっは(泣)。