新雑誌妄想。
◆友人からのメッセージで火がついた。
某氏:今日ふと思ったのですが、F1とクルマのしっかりした情報がキッチリ半分半分詰まっている雑誌って意外と無くないですか?
山口:最近、雑誌に興味津々の私。仰る方向がピッタリです(^^ゞ 問題は、資金m(_ _)m。
某氏:をを!やはりピッタリなのですね。どの自動車誌もF1はせいぜい1ページあるかないかですもんね。新しい雑誌の誕生があるとすれば、さりげなくお役に立ちたいですねぇ。
山口:実はF1、最高峰と自動車の関係者の多くが認めながら、哀しいことに、多くの自動車関係者が深い実態をご存じないのです。なので、いい記事ができない(泣)。まずはこの辺の開拓かも。
某氏:F1とクルマ業界の両方に入りこめる方があまりいらっしやらないのではないでしょうか。
山口:今気がつきました。F1は日進月歩の世界。なので、現場取材をしていないと、解説ができない。しかし、日本は需要がないので、経費が出なくて現場取材がおぼつかない。そうした状況の中で、現場取材をしている仲間の多く(フォトグラファーを除くほぼ全部)が、クルマの基本をあまり知らない、という悪循環かも。
某氏:あー、知り合いのF1関係者もそのような趣旨のことをおっしゃっていたような気がします。しかし解説はマニアックになっては良くないわけで、このあたりがキモになりそうなのでしょうか。
山口:しったかぶりになっちゃダメですね。ちなみに、テレビの解説やってる人も、クルマのこと、案外知らなかったり(^^ゞ オレも、それなりにしか知らないけど、知ってる人をたくさん知っているのでね(^^ゞ 近いうちに、美味しいものを食べながら、作戦会議、しませんか?
某氏:ぜひ!
山口:ゆっくりの方がいいかな。横浜中華街とかでもいいし(^^ゞ
某氏:色々と勝手に構想しておきます(笑)
山口:よろしくお願いしま~すm(_ _)m。、○×△□も巻き込もう(^^ゞ
某氏:いいですね!
ところで、GPXはものすごく読み易かったですよ!ホントにお世辞抜きです。
山口:やりたいことが明確で、要するに肩に力が入っていなかったからであることに今気がついた(^^ゞ どこかにスポンサー、いないかな。
某氏:個人的にはGPXの雰囲気と、庶民でも興味が持てるスポーツカー情報が半分ずつ充実していればそれ1冊で十分です
山口:雑誌は、印刷業界不況と、オンデマンドの発達で、環境が変わっているのです。そして、フェイスブックなどを使って、限定少数のターゲットに告知がしやすい環境もある。普通の本と少し違うスタンスで、通販のみ、とかかな? 過去の常識とは違うものができる可能性があります。さらに、[STINGER]とのリンクがうまく活用できれば、モアベター。
某氏:なるほど。
山口:デジタル書籍は、並行して”読めます”というのがいいかも。
某氏:毎月、外車系雑誌のどれかを買ってますが、その多くが国民の殆どが買うことすらできない3000万円超のクルマばかりを扱い、記事の内容はアンダーステアかどうかばかりなのが気になってます。基本的にちゃんとしたレース経験の無い方がアンダーステアとかオーバーとか言われてもあまり信頼してないかも、です。
山口:F1&クルマ(なんかいいタイトルないかな)のテーマとしては、特集形式。
1) モデルカー
2) 空力
3) 先進エンジンテクノロジー
4) EVの今
5) デザイン
6) 運転は宇宙との対話だ
と、たくさんある(^^ゞ
某氏:おお! 6番だけ今のところちゃんと理解できてませんが。
山口:話せば長い。雑誌が1冊できるくらいだからね(笑)。
某氏:個人的にはSTINGERブランドでフルモデルチェンジ版でドーンと行って欲しいところですが、STINGERのロゴはかなり好きですので。
山口:あとは、セフティカーのすべてとか。マシン紹介から、助手席ムービーまで。F1ドライバーのマイカー、とかもいいかな。際限ない(^^ゞ 。予算もないけどm(_ _)m。
某氏:64ページはやや少ない感じもしますが?
山口:何故64ページかと言うと、印刷は16ページ単位なので。しかし、いまは、関係ない? で、本来的には”100ページの特集形式”が私の経験の中からベストだけれど、足らないくらいが実はちょうどいい、という感覚。そもそもGPXは36ページ(表紙込み)しかなかったけれと、デカかったので、その倍のページ数(表紙抜いて)ということなのでした(^^ゞ
某氏:たしかに!GPXはページ少なかったですね。あとはクルマ情報のほうも夢が膨らみます
山口:ただし、これはオレの”思い込み”なので、いろいろ意見を聞いて、落としどころを決めるべきかと。紙質とか、用紙とか、いろいろ考えなくちゃです。ちなみにGPXは、小脇に抱えて原宿を歩いてほしい、というイメージで紙質と大きさを選んだのでした(^^ゞ モーターレーシングを分かってもらう前に、まずはF1を理解してほしかったので。
某氏:ははぁ、そーだったんですね!大阪の田舎で読んでましたよ(笑)。でも、学食とかカフェテリアでワイワイ言いながら読んでましたよ。
山口:ありがとうございます(^^ゞ 。で、そもそもが、”自分がこんな本があったらいいな”というのを創ったので。今そのモチベーションをどこまで取り戻せるかってことが一番のテーマ。それには、某氏さん(笑)のような、門外漢の意見が実は必須だと思います。ただし、その門外漢に、テーマに真摯な興味があることが必要条件ですけど(^^ゞ
某氏:確かにあのサイズ感は鮮明に覚えてます。大丈夫です。むしろF1とクルマ以外あまり興味ないです。このやり取りもなんだかクオリティが上がってきましたね!
また連絡させていただくかもしれません。遅くまでありがとうございました。
山口:こちらこそ。瞬間湯沸器なもんでm(_ _)m。それから、熱しやすく冷めやすいしm(_ _)m。熱いうちに打つ、ということで。引き続き、よろしくお願いします。
◆興奮して寝られないm(_ _)m。