F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

といっても、翌日、［STINGER CLUB］での見学会のための説明の練習を生徒に付き合っていただいた、というのが正しいのだけれど。

ともあれ、第一期のホンダF1を中心に、普通ではあまり聞けない裏話を通じて、彼らが古いけれど、パッションあふれた時代のホンダに興味を持ってもらうことをテーマに30分ほど、おつきあいいただいた。

最初は、気もそぞろに見えた生徒たちが、結果的に興味深そうに、1965年のメキシコGPで勝ったRA272を覗き込んだりしているのを見て、なんとなくジ〜ンと来た。新しい仲間が増えるのは嬉しいことだ。

ちなみに、”受講生”の中には、すでに実戦に参戦している道見ショーン真也くんも。そう、AUTO GPで優勝した、あのショーンである。名刺を渡してもいいてすか、という少年がいるのにも驚いた。