一億総コンビニ状態な日本、嗚呼
すでに、ムカツキさえなくなってしまった最近の日本のコミュニケーション。
60年前はこんな日本ヂャなかったm(_ _)m→
◆「いらっしゃいませこんにちは」
どこでも言うようになって何年になるだろうか。「いらっしゃいませ」は、単に店員の掛け声みたいなものなので、取り立てて返事をしなくてもいいかもしれないけれど、「こんにちは」は、無視するのはなにか申し訳ない気分がある。客をそういう気分にさせることがヘッチャラ。そもそもこのふたつは、ごちゃ混ぜする言葉ではない。
◆「よろしかったでしょうか」
私の記憶では、中部地方と北海道だけで使われていたはず。それが全国に広まって驚いた。過去形にすることでていねいになるのは正しい判断かもしれないけれど、長い歴史でそうなった名古屋は別として、全国津々浦々どこでも、というのはどうなの?
◆「カツ丼になります」
さっきまではなんだったのだ!?
◆「ご注文を繰り返します」
それ、アナタの仕事でしょ?! 客に確認させるなって。アメリカだったら、絶対にチップがもらえないダメ店員。
◆「確認ボタンを押してください」
それ、アナタの仕事でしょ?!
◆「私は20歳以上です」
以下に見える人がいたら会いたいわ。
<番外編>
◆「はい、まず大きい方から」
↑ お釣りの札を目の前に突き出して数える。
見えるように数えてくれれば、見たければ見るし、自分で確認したければします。
◆「電車が遅れまして大変ご迷惑をおかけしました」
ここまででオシマイでいい電車の車掌さん。「大変申し訳ございません。謹んでお詫びいたします」は要らない。いや、あなたが責任取れるなら、おっしゃることは分かりますけど、上辺だけの言葉は不信感を募らせるだけ。
・・・・てなことを考えるのはオレがひねくれ物だからなの?