F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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幸せは人生を狂わせる?!

USBカメラ.jpg
写っていたタバコの話から、パチンコに話が発展した(^^ゞ 。

◆パチンコの話を思い出した。

◆大学時代に、私が入学した時に2年生だった先輩が凄いことを発見した。1970年代中盤の、まだ、手で1発ずつ玉込めして打ってた時代だったと思う。

◆たしか『大三元』という名前だったかな、天釘の下の穴に入ると、白/発/中の3つの三段構えチューリープが開くやつ。

◆”大三元スポット”に入ると9このチューリップがバサッと開くので、弱めに打って下から入れていくと、

☆が入った印
一番上:開  開  開  開  開   開☆閉
二段目:開  開☆閉  開☆閉  閉   開  開☆閉
三段目:開☆閉  開☆閉  開☆閉   開☆閉  開☆閉

合計9回チューリップが開くことになる。白/発/中で9×3=27回。

◆で、これ自体は、今回の話にはあまり関係ないのだが。その天釘の下の”大三元スポット”には普通なかなか入らない。で、その先輩、力一杯打って台の右端を狙うと、台の右側は釘が締まっていないから、スポスポ入ることを発見したのだ!! 超絶大発見である。

◆30分くらいで打ち止めにしちゃうもんだから、店員が不審に思って偵察に来るんだけど、その時は通常通りの強さで打つ。そのうち、さすがに店員か釘師が気づいて、右側の玉の通り道も締める。

◆そこでS先輩は、店を変えるわけです。その足は、関東全域に広がって、最後には名古屋まで新幹線で往復するような状況になっていた。新幹線代をかけても、30分で打ち止めできれば、日にたしか当時でも5万円くらい稼いでいたと思う。1970年代中盤ですから、いまなら軽く10万円以上の金額だ。

◆かくて、その方法を”誰にも言うなよ”という約束でオレに教えてくれたS先輩は、こっちが1年留年して卒業するときに、まだ2年生だった(^^ゞ 。
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