聞きマツガイ
◆［STINGER-VILLAGE］の連絡をしていて、昔を思い出す場面があった。”038″さんに電話。メールアドレスが先だって壊れたデスクトップの中のまま。迷惑かも、と思いつつ電話でメールアドレスをお伺い。お父さん、知らないとはいえいきなり間違えてスイマセンm(__)m。
◆早速”038″さんから、”どこをどう聞けばそうなるのか、「阪急ナントカのヤマグチマサミさんって人から電話♪」などといわれて、それ誰？状態で大変失礼しました”、というメールが来た。
◆山口正己です、とお伝えしたら、”はぁ?”と言われてちょっと慌てて口ごもりつつ、「39webでお世話になっている山口です」、と口走ったのであった。阪急なんとかの山口さん、まんざら間違いではない（笑）。
◆ということで思い出した二つの話。
1） レイトンハウスのY氏がキャンギャルの家に電話すると、オヤジさんが出た。”レイトンハウスの者ですが”、「冷凍ハウス? 冷蔵庫屋か?」、”いえ、レイトンハウスです、レースやってます”、「レース? あ、カーテン屋か」。ちゃうちゃう。
ジーパンはあったけど、カーテンは作ってないです。
◆2） その昔、カートコースの電話取材。田舎のコースオーナーが留守でおばあちゃんが出た。”オートテクックの山口と申します”。「あ、太田さんね」、”いいえ、オートテクニックです”、「はぁ? スイマセンねぇ、わたしゃ耳が遠いもんでねぇ」、”あの～、オ・オ・ト・テ・ク・ニ・ッ・クといいまして、最初は、あいうえおのおです”、「あぁ、ちょっ待ってくださいよ、今紙を用意するもんでねぇ。･･･・はいはい、あ、い、う、え、お、はい、次は?」。電話の向こうでメモをし始めたおばあちゃん、との問答は、どれだけ続いたか覚えていない。相手の知らない未知の言葉を正しく発音するのは難しい。
