運ちゃん、怒らないでちょうだい
◆フランクフルトのシェラトン泊。何せバレンシア行きのフライトが朝4時35分。離れた所に泊まってタクシーが来ないんじゃ洒落にならないので。キャンペーン中で130ユーロは助かった。
◆エア・ベルリン初体験。普通のエコノミーだが、となりの兄さんがどでかいので狭かった(笑)。まぁ、膝がつっかえてずっと斜めに座っていた本人の大変さを思えば、気分は楽だが。
◆フランクフルトから取れた便は、マヨルカ島経由。そこで3時間待ちは辛かった。が、バレンシア空港で乗った、まったく英語を解さない運転手にはホトホト参った。「まずホテルに寄って荷物を降ろし、しかる後に、この住所のアクレディテイション・センターでパスを受け取り、最後にサーキットのゲートで降ろしてちょうだい」。ちょっと複雑だが、日本語なら伝わるところが、運転手が途中で怒りだす始末。「とにかくモメント!!」と、日本語とスペイン語のつもり語とをごちゃ混ぜにして待たせてパスを受け取って、無事にゲートでチップをはずむ。
一緒にゲートインしたアンドレ・アガシ(多分ウソ)。
◆しかし、去年とゲートが変わっちゃってるのだもんね(笑)。笑ってる場合じゃないって。ぐるっと延々歩いて、アンドレ・アガシ(?)のポルシェと一緒にゲートイン(関係ないか)。ともあれ、やっとのことでプレスルームに到着した。4週間ぶりのバレンシアは、初日から暑かった。