[STINGER]magazine
◆悲しいことの後には必ず嬉しいことがあることになっている。出すぎた真似を指摘したら、まるで反省の色がないことにガッカリしたが、下手をすると手柄を横取りされたからグズっていると思われたかもしれない。言いたかったのは社会の秩序と順番だが、分からない相手に言ってもしょうがない。そもそも、そんなことを言ってる奴は、ひたすら面倒がられるだけだし。
◆ザラザラした気分は、2時間後にはきれいに飛び去った。A川さんに助っ人をお願いしてあったデザイナーが快諾してくれたと知らせがあったからだ。捨てる神と拾う神。世の中のバランスに感謝である。
◆感謝したら、続けざまにいいことがあった。某チームにお願いしていたピストンの写真(凄い!!)と、ルノー・チームにお願いしていたアロンソのコメント(見事!!)がメールで届いた。
◆初めて目にしたビッカビカでぺちゃんこのF1ピストンと、「2001年、初めて鈴鹿を走った時、特に1コーナーのブレーキングに痺れました。鈴鹿は楽しめましたか?」という質問に、アロンソがなんと答えているか。9月末発売の[STINGER]magazineをお楽しみに!!