ホンダは、うまくすると今週末のベルギーGPから、開発してきた次の”タマ”を投入するかもしれない。それがなにかはわからない。だが、ここまでのマクラーレン・ホンダの活躍の流れと、長谷川祐介F1プロジェ・・・
サクラでは、今日も粛々と開発作業が進んでいるはずだ。 「元々レースエンジンの開発はほとんど出力の開発ですから」という長谷川祐介F1プロジェクト総責任の言葉には、単純明快なパワーユニット開発の姿があった。言われてみれば当然・・・
前回の”その2“でお伝えしたトークンの使い方の他に、すっかり誤解していたのは、パワーユニットでホンダが苦労しているパート。メルセデス以下に差をつけられているのはハイブリッドの回生を含む部分ではなか・・・
エンジンではなく、パワーユニットという言葉になって以来、我々が勝手に騒動し、信じ込んていたふたつの”ある現象”が、事実とは異なる形であることが判明した。 8月4日に、ホンダF1レーシングの研究施設・・・
栃木県のサクラ研究所。ホンダのモーターレーシングのすべての開発がここで行なわれている。 次の週末、ほぼ1カ月にわたる夏休みが解けて、後半戦が始まる。難攻不落のスパ-フランコルシャンでのベルギーGPがその舞台だ。 スパ-フ・・・
残暑お見舞い申し上げます。 7回にわたってお届けした『F1通信簿』、独断と偏見で失礼しましたが、ここに、残り8人のドライバーも加えて、一覧できるようにしてみました。総括グラフを並べて俯瞰してみてみると、ひとつの指標として・・・
ロズベルグがスタートで出遅れた瞬間にレースの大勢は決まった。しかし、その後の展開は、見所満載だった。レッドブルがメルセデスに詰め寄り、マクラーレン・ホンダは、ネクストステップの位置にきたことを思わせた。 クルマ好きのエデ・・・
金曜日の”感触”に、アロンソとバトン(右)の表情はきわめて明るい。 2016F1GP第11戦ハンガリーGPがブダペストの郊外、なだらかな丘陵地帯に広がるオンガロリンクで幕を開け、初日のフリー走行1・・・
2連戦のイギリスGPを前に、波瀾万丈という言葉がこれほど相応しいレースはめったにお目にかかれなかったオーストリアGP。 観る者をドキドキさせた”事件”は、最後の最後まで筋書きを見せずに続いた。レー・・・
残念ながら、混沌を期待させる雨は降らなかった。しかし、スタートでフェッテル+フェラーリがスタートダッシュを決めるインパクト。最後はハミルトンが本来の力を見せて5度目のカナダの勝利を飾った。一方、Q3には進んだものの連続入・・・
メルセデスの二人の接触というショッキングな場面から始まったスペインGP。最後は、18歳の優勝というこちらもショッキングな結末となった。 メルセデスの同士討ちが何故起きたか、そして18歳の優勝をもう一度かみしめ、マクラーレ・・・
静かに予選開始を待つマクラーレンのホスピタリティブース。バトンが微笑んでいる。 2016F1GP第三戦初日のフリー走行のデータやコメントから、マクラーレン・ホンダへの期待の目標が見えた。当面の目標である『Q3進出』の可能・・・
フェルナンド・アロンソが中国GPへの出場が心配されている。 いうまでもなくオーストラリアGPでのアクシデントで受けた肋骨や肺周辺が”完治していない可能性”がかすかに残っているという懸念があるためだ・・・
(2/3からつづく) スタートの瞬間、観客が騒然となった。フェラーリが勇躍1-2体制を形成したからだ。結果から言えば、赤旗中断でせっかく築いた差を詰められたフェッテル+フェラーリの前で2台のメルセデスが走りきることになっ・・・
メルセデスの強さ動かず。ハミルトンが50回目のポールポジョンを決めたが、フェッテル+フェラーリ が3番手。フェラーリの進化も証明された予選だった。 新しいシーズンの開幕戦では、新システムの予選も話題になった。1分30秒毎・・・
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F1ドライバーズ・ポイント | ||
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 491ポイント" |
2位 | セルジオ・ペレス | 240ポイント |
3位 | ルイス・ハミルトン | 220ポイント |
F1 コンストラクターズ・ポイント | ||
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1位 | レッドブル・レーシング | 860ポイント |
2位 | メルセデス | 409ポイント |
3位 | フェラーリ | 406ポイント |