鈴鹿サーキットのピットは、1コーナー寄りから最終コーナーに向かって、昨年のコンストラクター・ポイント順に並んでいる。 最も1コーナーに近いのがメルセデス、そこから、フェラーリ、レッドブル・ホンダ、ルノー、ハースと続いて、・・・
山本尚貴の初体験を前に、トロロッソ・ホンダは整然とした朝を迎えていた。 2台のマシンは、ウマに載せられ、最後のチェックを行なっている。 ダニール・クビアトのマシンには、積極的なデータ収拾のための“金網”が取り付けられてい・・・
中団グループの共通点は、トロロッソ・ホンダ以外が、タイヤ交換の練習に余念がなかった、というところだ。ただし、この時点で練習をしているという状況は、ふたつに分類できる。予定通りのプログラムなのか、それとも、時・・・
セッション開始の10時まで2時間半。鈴鹿のピットレーンは、それぞれのチームが計画にしたがって最後の調整を行なっている。 非常に興味深いのは、トップを争う三強のピットが、それぞれまったく異なる“表情”をしていたことだった。・・・
マクラーレンは、1988年にポルシェからホンダにパワー・プラントを交換、その後、1992年までホンダの供給を受け、その後、フォードとプジョーを挟んで、1995年から2014年までメルセデスを搭載していた。 その後、再びホ・・・
ロシアGPのレース終盤、ファステストラップを巡って面白い展開があった。 ルクレール「前(ボッタス+メルセデス)との間隔を空けて、ファステストラップを狙いにいっていいかな?」 フェラーリのピット「OK」 ルクレール「ファス・・・
ロシアGPで、見事にスタートダッシュを決めてトップを快走したセバスチャン・フェッテルに対して、フェラーリは、シャルル・ルクレールにポジションを譲るように指示を出したが、これは実に不可解な指令だった。 約束があって、シャル・・・
今日から始まる2019F1GP第16戦ロシアGPで、ホンダはパワーユニットを供給する4人全員に新たなパワーユニットを投入する。 このPU交換で、全員が交換のペナルティを受け、後方グリッドからのスタートになるが、これは、次・・・
日本に第二期F1ブームがやってきた1987年、現在のF1と大きく違っていたのは、ドライバーのキャラが立っていた、ということだ。それぞれ明確な個性がしのぎを削っていたが、F1がその状況に戻りつつある。 日本にF1ブームがや・・・
シンガポールGPで、マックス・フェルスタッペンが表彰台を射止めた。事前の下馬評では、もっと活躍する期待があったが、ことはそうレッドブル・ホンダだけに味方しなかった。 アレキサンダー・アルボンが6位でゴールしたマリナ・ベイ・・・
シンガポールGPで1-2フィニッシュを飾ったスクーデアリ・フェラーリから、レースレポートが届いた。 ポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールと、それを逆転したセバスチャン・フェッテルの闘いが、戦略どおりに進ん・・・
シャルル・ルクレールの快進撃が、シンガポールGPの金曜日に崩れた。フリー走行1をトラブルでほとんど走れなかったルクレールは、その影響かセットが進まず、フリー走行2では6位に沈んだ。ライバルのハミルトンに1.3秒という大差・・・
2008年に始まったシンガポールGPは、セフティカーの出動回数で21戦中最大と言われている。2008年から11回の開催で、セフティカーが出動したのは合計18回に昇る。 記念すべき(?)最初のシンガポールでのセフティカーは・・・
ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ) *2018シンガポール: 予選15位/決勝13位(トロロッソ・ホンダ) 「モンツァでの最終結果は、ボクらが望んでいたものではなかったけれど、ポジティブな・・・
高温多湿のシンガポールは、21戦で行なわれるF1カレンダーの中で体力的な負荷が最も大きいと言われる。高温多湿の環境でタイトなマリナ・ベイ・ストリート・サーキットの走行は、マシンにとっても負荷が大きくなる。ギアチェンジの回・・・
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F1ドライバーズ・ポイント | ||
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 491ポイント" |
2位 | セルジオ・ペレス | 240ポイント |
3位 | ルイス・ハミルトン | 220ポイント |
F1 コンストラクターズ・ポイント | ||
---|---|---|
1位 | レッドブル・レーシング | 860ポイント |
2位 | メルセデス | 409ポイント |
3位 | フェラーリ | 406ポイント |