セッション開始の10時まで2時間半。鈴鹿のピットレーンは、それぞれのチームが計画にしたがって最後の調整を行なっている。 非常に興味深いのは、トップを争う三強のピットが、それぞれまったく異なる“表情”をしていたことだった。・・・
マクラーレンは、1988年にポルシェからホンダにパワー・プラントを交換、その後、1992年までホンダの供給を受け、その後、フォードとプジョーを挟んで、1995年から2014年までメルセデスを搭載していた。 その後、再びホ・・・
ロシアGPのレース終盤、ファステストラップを巡って面白い展開があった。 ルクレール「前(ボッタス+メルセデス)との間隔を空けて、ファステストラップを狙いにいっていいかな?」 フェラーリのピット「OK」 ルクレール「ファス・・・
ロシアGPで、見事にスタートダッシュを決めてトップを快走したセバスチャン・フェッテルに対して、フェラーリは、シャルル・ルクレールにポジションを譲るように指示を出したが、これは実に不可解な指令だった。 約束があって、シャル・・・
今日から始まる2019F1GP第16戦ロシアGPで、ホンダはパワーユニットを供給する4人全員に新たなパワーユニットを投入する。 このPU交換で、全員が交換のペナルティを受け、後方グリッドからのスタートになるが、これは、次・・・
シンガポールGPでセバスチャン・フェッテルがシーズン初勝利を記録した。シャルル・ルクレールが2位でゴールし、フェラーリは、2017年ハンガリーGP以来の1-2フィニッシュを達成した。 フェラーリは大喜び、に見えるけれど、・・・
日本に第二期F1ブームがやってきた1987年、現在のF1と大きく違っていたのは、ドライバーのキャラが立っていた、ということだ。それぞれ明確な個性がしのぎを削っていたが、F1がその状況に戻りつつある。 日本にF1ブームがや・・・
シンガポールGPで、マックス・フェルスタッペンが表彰台を射止めた。事前の下馬評では、もっと活躍する期待があったが、ことはそうレッドブル・ホンダだけに味方しなかった。 アレキサンダー・アルボンが6位でゴールしたマリナ・ベイ・・・
シャルル・ルクレールの快進撃が、シンガポールGPの金曜日に崩れた。フリー走行1をトラブルでほとんど走れなかったルクレールは、その影響かセットが進まず、フリー走行2では6位に沈んだ。ライバルのハミルトンに1.3秒という大差・・・
2008年に始まったシンガポールGPは、セフティカーの出動回数で21戦中最大と言われている。2008年から11回の開催で、セフティカーが出動したのは合計18回に昇る。 記念すべき(?)最初のシンガポールでのセフティカーは・・・
ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ) *2018シンガポール: 予選15位/決勝13位(トロロッソ・ホンダ) 「モンツァでの最終結果は、ボクらが望んでいたものではなかったけれど、ポジティブな・・・
高温多湿のシンガポールは、21戦で行なわれるF1カレンダーの中で体力的な負荷が最も大きいと言われる。高温多湿の環境でタイトなマリナ・ベイ・ストリート・サーキットの走行は、マシンにとっても負荷が大きくなる。ギアチェンジの回・・・
インドネシアの森林火災が主な原因とされるヘイズ(煙害)が、今年もシンガポールGPの直前の話題になっている。 煙は、風向きによってシンガポールにも大量に流れ込むが、シンガポールからの情報では、14日の24時間平均を示すPS・・・
1年前の9月16日に決勝レースが行なわれたシンガポールGPは、フリー走行で駿足を見せていたフェラーリに対して、予選になるとメルセデスが台頭、ハミルトン+メルセデスが2017年のフェッテル+フェラーリのポールタイムを3秒縮・・・
今週末に迫ったシンガポールGP。会場のマリナ・ベイ・ストリートサーキットの車載カメラの映像を見ると、改めて、“狭い”!! ◆2018年のハミルトン+メルセデスのポール・ラップ。1分36秒015。 ◆2015年のフェッテル・・・
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F1ドライバーズ・ポイント | ||
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 491ポイント" |
2位 | セルジオ・ペレス | 240ポイント |
3位 | ルイス・ハミルトン | 220ポイント |
F1 コンストラクターズ・ポイント | ||
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1位 | レッドブル・レーシング | 860ポイント |
2位 | メルセデス | 409ポイント |
3位 | フェラーリ | 406ポイント |