手に“似非”握る?!–オーストリアGPに用意された“筋書き”
◆ホンダが13年ぶりに優勝した2019F1GP第9戦オーストリアGPは、稀に観る面白いレースだった。◆もちろん、日本のホンダが勝ったという事実も大きいが、オーストリアGPは、日本のファンに限らず、ホンダ・ファンのみならず・・・
覆らない5秒ペナルティ
◆9日に決勝レースを行なったカナダGPは、奇妙な結末になった。 ◆ハミルトン+メルセデスをリードしていたが、背後を執拗にハミルトン+メルセデスにつつかれるプレッシャーに耐えかねたか、70周レースの47周目のシケインをミス・・・
もっとも身近なワールドチャンピオン
◆ニキ・ラウダが亡くなった。思い出は数限りなくあるけれど、中でもいまでもインパクトが残っているのは、最初に本人を目の当たりにした43年前。 ◆出逢いは、1976年10月24日の雨の中で決勝レースが行なわれた富士スピードウ・・・
今こそ、モータースポーツの叡知を役立てるときだ!!
サーキットでは、時には限界を超えてしまう。それは競走をしているから。街中は競走する場所ではない。 ここ最近の幼稚園児に突っ込むバカバカしい事故の報道に触れ、モータースポーツの叡智を投入して、本当の交通安全を広め、悲しい事・・・
馬鹿丸出しのテレビ報道
5月8日 ◆幼稚園児の列に暴走車が突っ込んだニュース。まず最初に、どうして狙ったようにそこだったのか。偶然だろうけれど、過去にも、似たような事故があった気がする。何もよりによってそこに突っ込まなくても。 ◆しかし、そんな・・・
ゴールデンウィークのスーパーGTで注目したいクルマ
◆日本一人気の高いスーパーGT第2戦が、ゴールデンウィークの富士スピードウェイで始まった。大渋滞をくぐり抜けて今回もたくさんの観客が霊峰富士をバックにたたえる富士スピードウェイを訪れているが、今回は、ズバリ、F1の流れを・・・
F1ドライバーの髭面考察?!
◆今年のF1ドライバーの髭率は相当高い。髭に無縁なのは、ランド・ノリスとジョージ・ラッセル、キミ・ライコネンくらい? ◆元々、強い男の象徴としての髭だが、元々レーサーは、他人より優れていることを証明したい輩であり、その中・・・
「つんまくる」とは?!
グッドウッド・フェスティバルに展示されていたこちらの自転車は1928年製。90年前に自転車はすげに完成形だった!! 土曜日に自転車ですっ転んだとお伝えしたら、ビックリするくらいの方からお見舞いの言葉と合せて暖かいお叱りを・・・
日本はNGだったけれどハノイは並走OK!!
◆2021年にF1GP開催が決まったベトナムのハノイで、レッドブルがショーランを行なった。 ◆例によって、メインドライバーのデビッド・クルサードと、GP3や年ブランパン耐久シリーズのアストンマーチンGT3で活躍するジェイ・・・
ロッソ・ロッソ実行委員会のチャリティオークションについて
日本のクルマ文化とモーターレーシングのポジションを正規の位置に、という想いから、1980年代から、“金閣寺でF1写真展を”との妄想を持ち続けていましたが、縁あって、2012年に、京都国立博物館で、チャリティイベントとして・・・
1000GPにクールな“若者”フェルスタッペン
1000GPを迎える上海サーキット。セッション開始前日の木曜日のチーム会見で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、1000GPに何を感じるか、という質問に、「特になにもない。前のレースは999GPだった。それだけ」・・・
上海サーキットの空中回廊の魔力?!
◆上海サーキットと言えば、漢字の「上」の字をもじったコースレイアウトが、設計者の近代F1サーキットの名工ヘルマン・ティルケのいたずら心を感じさせるが、冗談でも普通の感覚は考えられないのが、パドックと観客席をつないでコース・・・
チリの世界地図・その6 “Win Win”、日本語で言えば「八方丸く治まる」?!
日本の世界地図は日本が真ん中にあるけれど、世界的には極東の端っこだ、と思っていたら、チリの世界地図はひっくり返しらしい。世界の“常識”はぜんぜん違う、という視点で見たゴーン事件の行方。 (その5からつづく) ◆“Win ・・・
生沢さんのブログ更新
◆1960年中盤から1970年代序盤にかけて、ヨーロッパに単身乗り込んでF1をめざした生沢徹さんのブログが更新された。 ◆2月14日に更新された今回のテーマは、『Tetsu Ikuzawa’s Sound, Music ・・・