コースが延長され、趣を変えたシルバーストン。タイヤにとってどんなレースになるのだろうかブリヂストンの浜島裕英モータースポーツタイヤ開発総括責任者に訊いた。◆バレンシアで「タイヤの使い方」を見せてくれた可夢偉!浜島 まず前・・・
◆新設コース部分の路面は、グリップしない!—-今日は初めて、新しいレイアウトになった新・シルバーストンで走ったわけですが?小林可夢偉(以下、可夢偉) 新レイアウトは(コースの路面が)すごく汚くて、全然(ほかの・・・
◆暫定3位走行でのポジション取りは?—-バトンとの差が1秒以上あったけど、あれは意識的に「空けておこう」と思っていた?可夢偉 オーバーテイクできないコースだから、逆に、あんまり近づきすぎないように、と。とりあ・・・
18番手のグリッドからスタートした可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、セーフティ・カーのタイミングで、上位陣が次々にピットを訪れてタイヤを交換するのを尻目にコース上に留まった。 その作戦が見事に的中。マクラーレンのJ.バトン・・・
—-メチャクチャ、嬉しい? どれくらい、嬉しい?可夢偉 いや、そんなに。 —-そんなに?可夢偉 予選のパフォーマンス、これから、よくしよう、と。もっと前にいないと・・・。 —-最初にタ・・・
・土曜日、FP3の始めは、一晩あいたせいもあって、路面は若干汚かった。 ・ただ、金曜日のFP1とは違って、走るに連れて、どんどんキレイになった。 ・QF(予選)がスタートしたときは、少しダスティだったが、すぐによくなった・・・
マシンは、アップデイトで進化した。しかし、ライバルの伸び幅も大きかった。可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は、ギリギリのところで、シーズン二度目のQ1止まりの苦い予選となった。 ◆タイヤをうまく使えなかったミスもあったR・・・
◆タイヤ・サプライヤーとして対応しにくいカナダ浜島裕英 ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部フェロー(以下、浜島) 前戦のカナダですが、最後まで(タイヤ・サプライヤーとしては状況を)掴めませんでしたねえ(笑)。あのツルツ・・・
カナダを忘れて、早く次のスイッチしたい。 ◆低速コーナーの欠点を改善するパーツを投入する!—-この市街地コースは、GP2で走り慣れている?小林可夢偉(以下、可夢偉) コースは、普通のコースですね。とくにチャレ・・・
スタートの混乱をくぐり抜け、10番手までポジションを上げた。そこまでは予定以上の出来だった。しかし、1周目の最終コーナーで、「欲が出て」、仕掛けた結果、レースを落すことになった。可夢偉は、やりどころのない悔しさの中にいた・・・
公道をベースにしたグリップの低いサーキット。カナダGPの舞台とあるジル・ヴィルヌーブは、タイヤにとっても厳しいサーキットだ。荒れた展開が予測されるレースを、予選を終えた時点のデータを元に、ブリヂストンの浜島裕英モータース・・・
「今回は厳しいです」、と可夢偉(カムイ=小林可夢偉)は金曜日のフリー走行を終えた段階から言っていた。それは、いつものように、相手を煙に巻く(?)思慮深い言葉に聞こえていた。しかし、今回ばかりは、それが可夢偉の本音だった。・・・
(2/3からつづく) —-S.フェッテル(レッドブル)は、最後にオプションで出ていって、グレイニングがひどいからとピットへ帰って来ちゃって、そのまま、出ていきませんでしたね。 浜島 でも、レッドブルのタイヤは・・・
(1/3からつづく) ◆決勝レースは「二回ストップ」でも、まだ足りない!?—-このデグラデーションのタイムは、このままドライで行ったら、もっと改善される?浜島 うーん、気温が低いので、「(表面のゴムが)ちぎれ・・・
2年ぶりのカナダGPを迎えるジル・ヴィルヌーブ・サーキットの路面は、タイヤにとって最も厳しい部類に入る。タイヤを供給するブリヂストンの浜島裕英モータースポーツタイヤ開発総括責任者に、レースの見所を訊いた。 ◆路面に、タイ・・・
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F1ドライバーズ・ポイント | ||
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 491ポイント" |
2位 | セルジオ・ペレス | 240ポイント |
3位 | ルイス・ハミルトン | 220ポイント |
F1 コンストラクターズ・ポイント | ||
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1位 | レッドブル・レーシング | 860ポイント |
2位 | メルセデス | 409ポイント |
3位 | フェラーリ | 406ポイント |